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アジアン高橋です。アセアン株メインの私が真剣に米株について考えてみようと思います。というのも、最近私がメインで使っている楽天証券が手数料の大幅値下げをアナウンスしたのがきっかけです。

もともとアメリカ株に興味はありましたから、実は先日1USD=107.6あたりになった時にUSDへの換金はすでに4000USD程済ませています。9月25日約定から新しい手数料が適用されるのでまだ購入はしませんが、今回はどんな銘柄がいいかを業種別に考えてみることにします。

テクノロジー株

アメリカといえばテクノロジー株です。Google, Microsoft, Amazon, Facebook. IBMなどなど。IBMを除きこの業種の株価は近年絶好調です。

というのも、近年AI関連が絶好調なためです。まだ発展途上の技術ですが、すでに業務的に使われています。例えば日本ではみずほ銀行やソフトバンクがIBMのWatosonを導入しています。

こういったAIの処理には膨大な技術が必要なことはもとより、コンピュータでの計算量がとても多く、用途にもよりますが一般的なコンピュータではなかなか業務で使用するのが難しいという側面があります。

そのため、先に挙げた会社がクラウドサービスとして提供することで、安定的な収益を得ています。B2Bは継続性が高いし、簡単な技術ではないためこの状態はある程度続くかと思いますが、技術が枯れてきたリ、一般的なコンピュータの性能向上によって将来の状況は変わるものと思います。

なお、AI技術は昔からちょっと話題になっては消え、そしてまた最近話題になってきたという経緯があります。これは半導体技術の成果によってコンピュータの計算能力が向上したためによる恩恵と考えていいかと思います。私たちが使用するパソコンの計算能力も同じような域に達すれば、枯れた技術となるのではないかなと。

AIに限らず、テクノロジー株は一種のインフラを形成しています。AIブームがひと段落してもまた新たな(例えばIoTとか)用紙よにって支えられると思います。

というわけで私はこの分野には積極的に投資したいと思っています。具体的銘柄としてはGoogleとIBMを予定しています。IBMはバフェットに捨てられましたが、私なりに評価したいポイントがいくつかあります。この件を含め、個別の評価についてはまた別の機会に書きたいと思います。

金融株

世界金融危機の時にかなりダメージを受けましたが、現在ではそれは過去のもの。危機以前の状態から完全に回復しているように思います。金融規制によって無理な投資が抑えられたことで安定的に推移しているのかなと。

とはいえ、まだまだ引きずっているものもいます。例えばバンクオブアメリカなんかは危機以前の株価なんかには到底達していません。むしろ、2001年くらいの株価の水準です。まぁ、引きずっているというよりは安定水準に回復したといったほうがいいのかな。

アメリカの金融株に関しては私も知識があまりないため評価が難しいところです。しかし、国内とアセアン株で結構な割合の金融株を保有しているため、同じ業種は避けたいなと思っています。まぁ、長期保有すれば結局キャピタルゲインはあまり気にしなくてもいいんですけどね。せっかくのアメリカ株ですからほかに特色のある業種を狙いたいです。

通信株

現在はクラウドの時代。そして、将来IoTの時代がやってきます。通信インフラは今後より重要性を増してきます。その中で、その通信をつかさどる機器を作っている会社がキーを握ると思います。アメリカには世界一の通信機器メーカーであるCiscoがあります。

Ciscoの発表によると、2016年から2021年までにトラフィックが3倍になると予想されています。

2016 年の全世界の IP トラフィックは月間 96 EB ですが、2021 年には 3 倍増となり月間 278 EB に達します。

参照元 : https://www.cisco.com/c/ja_jp/solutions/collateral/service-provider/visual-networking-index-vni/complete-white-paper-c11-481360.html

私は長期保有をポリシーとしているので、このように将来的にも需要が見込まれる産業には積極的に投資したい考えです。

なお、Ciscoの株価はというと2000年ころのITバブル絶頂期で80USD程度をつけていますが、そこから一気にITバブル崩壊で11USD台を付けます。その後はじわじわと上昇していて現在は32USD程度となっています。

個別の株の評価はまた後程としたいのですが、Ciscoは3.6%程度のインカムゲインがあるのも魅力です。