20180217_4

アジアン高橋です。今回はインドのHDFC[HDB]について評価してみたいと思います。

HDFCとは

1994年8月にインド準備銀行の一部を母体に民間銀行として設立が許可された。本行はインド準備銀行から誕生したが住宅開発金融会社(HDFC)の子会社となっており、小売銀行業務、卸売銀行業務、トレジャリーを基軸に事業展開している。このため住宅ローンのほか個人向け融資、法人および機関投資家向け融資や取引決済ほか、為替取引、デリバティブ取引を行っている。インド全国に412の支店と3295以上のATMを設置している。

wikipediaより引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/HDFC%E9%8A%80%E8%A1%8C

インドでは公営銀行が大きなシェアを持っています。民間銀行の中で大きなシェアを持つのはICICI BankとHDFC Bank、AXIS Bankがあります。このうち、2017年の段階でHDFC BankはICICI Bankに次いで大きなシェアを持っていて、インド全体でも総資産シェア第6位となります(ICICIは3位、AXISは8位)。

配当

直近の配当利回りは0.5%(0.51USD)となります。

当ブログでは4%程度を目標としているので少し届いていません。

配当性向は19.96%となります。十分に余裕を持っていますね。減配の心配もほぼないといえます。

ROE/PER

ROEは14.83%です。合格点ですね。10%以上あるのでしっかりと利益を生み出しているといえます。

一方PERは39.52となります。多少割高ですが、中国を超えるといわれているインド経済。致し方ないですね。まぁ、大きなマイナスとは言えないと思います。

純利益/EPS

参照元 : MSNマネー https://www.msn.com/ja-jp/money/stockdetails/analysis/fi-126.1.HDB.NYS

参照元 : MSNマネー
https://www.msn.com/ja-jp/money/stockdetails/analysis/fi-126.1.HDB.NYS

これはまさに右肩上がり。文句の付け所がありません。

株価

まずは10年の株価から

HDFCの10年分の株価 参照 : 楽天証券

HDFCの10年分の株価
参照 : 楽天証券

株価もいい感じに右肩上がりですね。

次に1年スパンで見てみます。

HDFCの1年分の株価 参照 : 楽天証券

HDFCの1年分の株価
参照 : 楽天証券

世界同時株安の影響で2月付近で下げています。でも、直近でも基本的に右肩上がりでした。

為替相場

為替相場 引用元 : http://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=USD&to=JPY&view=10Y

為替相場
引用元 : http://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=USD&to=JPY&view=10Y

 

最近円高傾向です。少し前は105円を割り込みましたね。

まとめ

ROEやEPS、純利益も申し分ない感じでした。唯一PERが少しだけ高い気がしますが、それだけインドは期待されている市場です。むしろ、今のギリギリ40%以下はお買い得と考えるべきかもしれません。アナリストの予測でもEPS、純利益、売り上げなどは上昇傾向にあるとされています。
私自身、インドへ視察に行ったことがありますが、インド市場の巨大さ、活気はひしひしと感じられました。
唯一残念なのは配当が少ないという点です。私のスタンスはインカムゲイン狙いではありますが、成長市場ということでこれは致し方ありません。キャピタル狙いで仕掛けておいてもいいかなと思います。というわけで、私は今の株価で買いと判断します。