blog161024-1

アジアン高橋です。当サイトはアジア株がメインなんですが、今回は私が気になっているIBM株について評価してみたいと思います。

IBMとは

ウォーレン・バフェットも保有しているIBM(International Business Machines Corporation)は言わずと知れたテクノロジ企業ですね。私たちが使っているコンピュータはIBMが開発したAT互換機が由来となっています。また、スーパーコンピュータに関してはもはや最強で、スーパーコンピュータランキングで一位こそ中国がとっていますが、TOP10においてIBMは必ずシェアを取っています。

昔はハードウェアをやっているという印象が強かったのですが、最近の稼ぎはもっぱらクラウドビジネスのようですね。また、WatsonをはじめとしてAIビジネスも他社をに先駆けて手掛けていますね。AI技術は今後重要なテーマなので個人的にはかなり期待しているところです。

配当

直近の配当利回りは3.69%(5.6USD)となります。当ブログでは4%程度を目標としているので、十分に良い利回りですね。2011年から2,9, 3.3, 3.7, 4.25, 5USDと増配している点も非常に好印象です。

配当性向は45.7%となっています。増配を続けているのにまだまだ安全ですね。これもプラスポイントです。

ROE/PER

ROEは102%です。化け物ですね。日本企業の多くがひとけた台なのに比べ、桁が全然違います。これはかなりプラスポイントです。

一方PERは11%なので割安感があります。これもプラスポイント!

総収入

総売り上げ 参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=IBM:NYQ

総売り上げ
参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=IBM:NYQ

今までプラスポイントばかりでしたが、ここにきて残念な結果ですね。右肩下がり、一番よくないです。

純利益

純利益 参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=IBM:NYQ

純利益
参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=IBM:NYQ

こちらも頭打ち感があります。よくありません。

EPS

EPS 参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=IBM:NYQ

EPS
参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=IBM:NYQ

総収入・利益ともに残念な結果でしたが、EPSだけは2014年まで順調だったみたいです。しかし、2015年は残念な結果ですね…

為替相場

USDJPYの為替相場 参照元 : http://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=USD&to=JPY&view=10Y

USDJPYの為替相場
参照元 : http://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=USD&to=JPY&view=10Y

平均的といったところでしょうか。そもそも2011/12年が円高すぎるといった感じなのですが。この時に買っていたらと思うと残念でなりませんね。

株価

まずは10年分

10年分の株価 参照元 : 楽天証券

10年分の株価
参照元 : 楽天証券

やっぱり収入・利益・EPSの結果が株価に反映されていますね。

一年スパンの株価も見てみましょう。

1年分の株価 参照元 : 楽天証券

1年分の株価
参照元 : 楽天証券

直近1年では持ち直してきていますね。

まとめ

まず、ROEが100%を超えているのは驚きですね。資本を効率よく使いしっかり稼いで流転、非常に好印象です。

しかし、ここ最近の収入・利益などの結果は思わしくないです。直近の見通しが芳しくないからでしょうか。

でも、長いスパンで見れば成長性は大いにあると思っています。なにより、今後AIビジネスはより活発化されていくと思うので、その分野で先行しているIBMは大いに期待しているところです。

現在アメリカの株式は過熱気味なので、すこし落ち着いて、為替相場も1USD=100JPYほどになったときくらいに買いたいなと思っています。