blog161030-11

アジアン高橋です。今回はシンガポールのシンガポール・テレコム(SINGAPORE TELECOM LTD)について評価してみたいと思います。

シンガポール・テレコムとは

SingTelというブランドでシンガポール国内でモバイルキャリア事業を展開しています。シェアは国内一位です。

また、シンガポール以外にも、中国を除くアジア、アフリカ地域でもモバイルキャリア事業を展開しており、グループ8社を合わせた携帯加入者数は26カ国で4.62億人となり、世界第2位の規模とのことです。

配当

直近の配当利回りは4.51%(0.17SGD)となります。過去5年の配当平均は4.54%となります。

当ブログでは4%程度を目標としているので、十分に期待に応えてくれています。いいですね!

配当性向は68.3%となっています。少し高い気もしますが十分に安全圏内ですね。株主に還元をしようという高い意志を感じられます。素晴らしい!

ROE/PER

ROEは15.58%です。十分に高いですね。プラスポイントです。

一方PERは16.1となります。割高というわけではないですが、まぁ普通という感じでしょうか。

総収入

シンガポール・テレコムの総収入 参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=Z74:SES

シンガポール・テレコムの総収入
参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=Z74:SES

右肩下がりです。これはよくありませんね。マイナスポイントです

純利益

シンガポール・テレコムの純利益 参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=Z74:SES

シンガポール・テレコムの純利益
参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=Z74:SES

総収入は右肩下がりですが、こちらは2012年をピークにしているものの、流れは右肩上がりです。利益効率が上がってきているのはよいことですね。

EPS

シンガポール・テレコムのEPS 参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=Z74:SES

シンガポール・テレコムのEPS
参照元 : http://markets.ft.com/data/equities/tearsheet/financials?s=Z74:SES

こちらも純利益同様ですね。全体的に流れは右肩上がりなのでまずまずいいでしょう。

為替相場

SGD/JPYの為替相場を見てみます。

SGD to JPYのグラフ 参照元 : http://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=SGD&to=JPY&view=10Y

SGD to JPYのグラフ
参照元 : http://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=SGD&to=JPY&view=10Y

まずまずという感じですね。2009年~2012年くらいの時に買っておけばよかったのですが。

株価

次に株価を見てみましょう

シンガポール・テレコムの株価10年分 参照元 : 楽天証券

シンガポール・テレコムの株価10年分
参照元 : 楽天証券

あまり大きく動いている感じではないですね。インフラ系なので一度顧客をつかんだらなかなか離れるものではないため、安定しているのだと思います。景気に判断されることなく安定しているのはいいことです。

一応直近1年も載せておきます

シンガポール・テレコムの株価1年分 参照元 : 楽天証券

シンガポール・テレコムの株価1年分
参照元 : 楽天証券

まとめ

総収入こそ近年右肩下がりではありますが、何より事業規模が大きいし、インフラという事業形態から安定感があります。

大きく値を上げることは期待しないほうがいいかもしれません。そのため、キャピタルゲインは期待できませんが、安定してインカムゲインを狙うのにはちょうどいいかなと思っています。

ウォーレンバフェットは言っています。20年。50年先も必要とされる企業に投資すべき。この会社はアフリカやアジア各国で事業を展開していますし、まさにこの株はそんな会社だと思っています。近いうちに買いたいと思っている株の一つです。